昭和52年新築です。全体の工事内容は今回の写真は1期工事です。寒いタイル風呂からユニットバスへ変更し、今まで脱衣スペースが無かったので狭いながらの脱衣所の設置、1番の目的はキッチン廻りの変更でもう少しきっちり収納させたいとの事。キッチンのアルミサッシを樹脂サッシへ交換しすでに狂いが生じて開け閉めの出来ない状態だった為、柱1本立てて開口補強しこの工事に伴い、給湯設備・ガス設備を一新し利便性の向上。

住みながらのリホーム。お客様の不便を何とか解決したいと思います。工事内容は一期、二期と2回に分け施工します。

2期工事は 居間ベランダのサッシの交換及びロスナイ換気扇の設置。床から腰壁をつけて樹脂サッシ・コーティングガラス入り・アシストとって付ににして開閉しやすくする。
続きの部屋の押入れが結露ひどい為 断熱改修し最後に玄関ホール・居間廻り床をフロアー貼りとする、最後に1階部分の屋根断熱材を貼り付けて葺き直し、その他は壁とももに塗装して工事完了

     

サッシの取り替えです。最小限の補修で、済ませる様にします

     

この様に30年たつと、建物も色々疲れが出て来ます。当時は今と違う住まい方だったと思います。年月と共に生活スタイルが変わります。こういう言い方はちょっと変かもしてませんが、30年頑張ってくれたお家も少し治療が必要なのでしょう!!。今まで我慢していた部分に手を加え、住みやすい、暮らし易い家にして行きます。

     
   
   

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