新築工事の状況を掲載して行きます。

 
 
         

     
 

断熱材の施工状況です。

 

 

使用材料です。高性能グラスウール16KG品105mmタイプです。

 

   

熱交換タイプの計画換気システムです。

建築基準法で室内の空気を2時間に1回入れ替える様に決められています。しかし北海道の場合はせっかく暖めた室内の空気を捨てることになるため、その排気する空気に含まれる熱を吸気する空気に戻す特殊な換気システムです。

省エネ効果抜群です。

 

換気の機械です。パナソニックの熱交換タイプ

熱交交換効率は62%〜69%です。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

気密工事です。外部への貫通部分を丁寧にテープで処理します。

 

 

 

 

 

 

内部周りの防露防湿気密工事です。気密工事をしっかりすることにより、結露による断熱性能低下を防止します。この気密工事がきもになります。  

天井の防露防湿気密工事です。

   
  防湿気密工事状況・天井、壁の気密工事が完了です。

 

 

 

石膏ボードを施工します。

 

 

グラスウールは年数が経つと断熱性能が落ちると良く言われます。しかしグラスウール自体ガラス繊維なのでほとんど劣化しません。

ではなぜ断熱性能が落ちるといわれるのでしょうか?それはこのフィルムを張る、防露と気密工事の施工品質によるものです。

昔はこのフィルムを張る貼り方など細かい部分の決まりがあやふやで大工さんの技術によるものがほとんどです。棟梁の技術で全てが決まったわけです。しかし現在はフィルムの貼り方など細かい部分の決まりができ、特にこの旭川はこのあたりの技術が進んでいる地域です。私たちも日々講習会などで勉強しています。

 

石膏ボード施工状況です。

 

 

 

 

 

  外装の施工状況です。  

 

 

 

石膏ボードの施工状況です。1階天井の石膏ボードは12.5mm強化石膏ボードにロックルール200mmで省令準耐火基準をクリアーしています。

 

基準は12.5mm強化石膏ボード+かさ比重0.010以上100mm以上の材料を使う事になっています。今回は0.01以上の材料を遮音効果を期待して200mm施工します。

 

 

 


    ユニットバス側の石膏ボード施工です。省令準耐火仕様では必須条件です。
 

 

 

 

 

 

   

外壁もほぼ施工が終わりました。

 
   
       
       
       
       
       
 
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